お家でできる、とっても楽しい体遊び。今回は<中級編>をご紹介します!(初級編はこちら)中級編といっても、やり方次第で子どもたちの力に合わせて、優しくもハードにもできるので、気負わず楽しいスキンシップとしてやってみてくださいね。目次おちないで〜!ふたりでペンギンさん♪ブランケットにのって、しゅっぱーつ!!ふかふかキャッチボールおちないで〜!ふたりでペンギンさん♪同じ方を向いて立ち、両手をつなぎます。大人の足の甲に、子どもの足を左右それぞれのせます。大人の足に乗ったまま、いち、に、いち、にっ!と足を交互に動かしてペンギンのようにヨチヨチと一緒に歩きます小さく歩いてみたり、大きな歩幅にしてみたり、ゆっくり歩いたり、速歩きにしたり歩くだけなのに楽しいんですよね。向かい合わせでやってもOK「スキンシップ」としてももちろんいいのですが、別の部屋に移動する時、お風呂に行きたい時、時々に登場させると、とってもスムーズな移動手段のひとつになるのでおすすめ。お子さまが小さすぎると、「足にのる」と言うことが理解できないこともありますので、2〜3歳くらいになってからが良いかもしれません。子どもが大きくなると、大人の足が痛いので、体重が軽い間にたくさん楽しんでくださいね!ブランケットにのって、しゅっぱーつ!!廊下などフローリングの上にブランケットをひき、その上に子どもが座ります。ブランケットの前を大人が持ち、ひっぱります。バス!?電車!?遊園地!?設定は何でもオッケー!楽しい乗り物のできあがり!これ、めちゃくちゃ喜びます!不安定に動くブランケットに乗るので、子どもも体幹を使います。急に動かすと、子どもが対応できなくて倒れて頭を打ったり、2人乗せている場合は、子ども同士がぶつかるので、くれぐれも出発時は気をつけてくださいね。「しゅっぱーつ!!うぃーーーん♪(ぶーん!がたんごとーん!etc.なんでも)」など言いながらやると、雰囲気も出て楽しさUPただ、だいたいアンコールが続くので、大人は腰を痛めないように要注意です。ちなみに、バスタオル、大きめのクッションなど、滑りのよいものなら、なんでもできますよ!ふかふかキャッチボールバスタオルや大きめのタオルを柔らかく1回結び、丸に近い形にします。「投げる」よりも、下投げスタイルで、優しく届けるようにすると、小さな子どもでもキャッチしやすく、キャッチボールが楽しめます♪ボールだと、タイミングを合わせてしっかりキャッチしないと、手や体からこぼれてしまいますよね。年齢が低いと、とっても難しいことだったりします。ですが、タオルを柔らかく結ぶと、タオルが手や体にひっかかり、小さな子どもたちでもキャッチボールがしやすくなります。タオルを結ぶ際、タオルの端が出ていても全く問題ありません。痛くない上に、家のモノを壊す心配も少なく、楽しい遊び道具になります。硬いボール、小さいボールが苦手だと思う幼児や小学生の子どもたちの、キャッチボールの導入としても使ますよ。