「体を動かすには、やっぱり広い場所や専用の道具がいる」と思うかもしれませんが、そんなことありません!今回は、お家でも少しのスペースさえあればできる、とっても楽しい体遊び(初級編)をご紹介します。お父さん、お母さんと一緒にできるので子どもたちも大喜び!親子で楽しいひとときを過ごしてくださいね。目次・ギッコン、バッタン!シーソー・ハラハラドキドキひこうき・おふとんでコロコロギッコン、バッタン!シーソー大人は膝を伸ばして座ります膝の上に向かい合うように子どもが座り、両手をつなぎます手を引っ張り合いながら、交互に倒れます子どもが起きる上がる時は、引っ張りすぎず、子どもが自分で起き上がろうとする力を少し助ける程度に。大人が起き上がる時は、子どもに引っ張ってもらうイメージで、やってみましょう。いつも簡単にできてしまうよりは、「なかなか起き上がれない〜!!」という状況を時々に作ると、楽しさ倍増でおすすめ◎数を数えながらやったり、「ぞうさん」などゆっくりしたテンポの歌に合わせてやっても楽しいです。親子でやる場合、腰が座った赤ちゃんから。子どもだけゆっくり優しくやるなら、首が座ったころから楽しめる上、トレーニングにもなります。ハラハラドキドキひこうき大人は膝をたてて座り、子どもは向かい合わせに立ちます足のすねに子どもをのせるようにして寝転がりますこの時、子どもの両脇を持つと安定します!足は子どもの両足の間に入れましょう両手を広げて、ひこうきの完成です!大人の足を上下左右に動かして、ゆらゆら揺れたり、逆さまになったり。「びゅーん!びゅーん!おっとっとー!」などと、ぜひ効果音もつけながら、ハラハラドキドキを楽しんでくださいね。おふとんでコロコロとってもシンプル!おふとん、または広げた毛布などの上でコロコロと横転するだけ長さがある方がいいので、シングルの布団の場合は横向けの方が楽しみやすいです。横転って、手と足の力をバランスよく使う上、体幹の力も必要なので、簡単なようで意外と筋力を使います。子どもがコロコロと横転するだけでも楽しいのですが、次のような遊び方もおすすめ。並んで一緒にコロコロ〜♪ 子どもが寝転がっているところに向かって、大人がゴロゴロゴロゴロッ!!抱っこしたようにくっついたまま一緒にコロコロ!?3歳になったばかりの息子もキャッキャとはしゃぎます。そのはしゃぎっぷりに横転だけでこんなに楽しいの?と思わせてくれます笑お布団で一緒にごろんと横になった時なんかに、どうぞやってみてくださいね!きっと楽しい時間になりますよ。