体脂肪がつきすぎたから落としたい!見た目の脂肪が気になる!大事な試合や大会が近いから少し身体を絞りたい!みなさん、色々な目的や悩みがあると思います。そんなお悩みを解決するために、今回はダイエットという言葉の意味から体脂肪を落とすコツや考え方、注意点などを書いていきたいと思います。<目次>・ダイエットとは?・ダイエットと減量の違い、それとボディメイク・ボディメイク (ダイエット・減量)時の注意点やコツ・まとめダイエットとは?ダイエットと聞くと、みなさんどんなイメージを持ちますか?おそらく、大半の人が、食事制限や運動して痩せようとする際に使うと思います。本来、英語の《diet》の意味は、日常的な食事・食べ物を意味し(1、 ダイエットの由来は、「生き方」「生活習慣」「食事療法」を意味するギリシア語からきていると考えられています。最近は、ダイエットという言葉もよく耳にしますし、本屋に行けば、ダイエットに関する書籍もたくさん置いてあります。それだけ世の中にニーズがあるということですね。ただ、私的には体重を健康的に増やす方向性の書籍も、もう少しあってもいいのでは?と密かに思っております。ダイエットと減量の違い、それとボディメイクダイエットという言葉が広く使われるようになってきていますが、ここで簡単に、そもそものダイエットの意味や減量との違いについて整理してみましょう!◆ダイエット長期的に考え、体重を落とすために努力をすること、食事制限や運動をして痩せたり、健康や美容上太ることを防ぐために食事を制限することを意味します。◆減量アスリートなどがよく使い、目的のために努力して体重を減らすことを意味します。とにかく体重を落とさないといけないスポーツといった単純に重さを減らす目的を含みます。◆ボディメイク理想的な身体(スタイル) を目指し、美しい身体作りを目的とし食事制限や運動をすることを意味します。岡田隆先生の書籍の中では、「ダイエット・減量」= 体重のみが判断基準になり、体脂肪の減少が成功したかはわからず、「除脂肪」= 体脂肪のみを落とすことを考え、見た目、ウエスト、体脂肪率などを判断基準に加えることで、脂肪の減少が狙える(2 といったことも書いてあります。このように、何を目的にしたいかによってどう体重を落としていくか、言葉のニュアンスなどが異なってきます。なぜ痩せないといけないのか、その目的や理想に対して言葉を選択し実行してみてください!ちなみに、私が実践しているのは「ボディメイク」です。体重にこだわるのではなく、綺麗な身体のライン、理想的な身体を目指し筋肉を増やし、身体にメリハリをつけるために食事制限や運動・筋力トレーニングを実践して理想とする身体づくりを目指しています!ボディメイク (ダイエット・減量) 時の注意点やコツ1, 極端なカロリー制限はせず、栄養素をしっかりと確保しよう!炭水化物を全部抜くことや1日2食など量を減らすというより、しっかりと食事をとりつつ筋力トレーニングや運動をして筋肉をつけ基礎代謝をあげたり、消費カロリーを増やすようにしましょう。1日の食事の量を減らし、カロリーを減らしすぎると、身体が身の危険を感じてわずかなエネルギーでなんとか活動しようとする恒常性(ホメオスタシス)が機能してしまいます。そうすると、なかなか身体が痩せにくかったり、生理周期が乱れてしまったりと様々な弊害が起こってしまいます。また、筋肉がつくと基礎代謝が上がります。筋肉をつけるためには。たんぱく質の摂取を心がけてみましょう。強度の高い筋トレをしている方の理想のタンパク質摂取量は、目安として【自分の体重×1.5g〜2gくらい】を目指していきたいです。2, 適度な運動をしようやはり、いつもデスク作業とかにですと、筋肉に負荷がかからず筋肉量が落ちてしまいます。また、動かないことにより消費カロリーもあげることができず、なかなか体重が落ちないといった現象が起こることもあります。適度にウォーキングや筋力トレーニングなどをして、筋肉量の維持などを心がけましょう!また、肩甲骨周りの筋肉や股関節周りの筋肉がコリ固まっている方は、姿勢が悪くなったり、筋肉を上手く使えなかったり、結果的に脂肪がつきやすく、痩せにくい身体に近づいてしまいます。怪我の予防にもつながるので、柔軟性を身につけていきたいですね。身体のメリハリをつけたい方や筋肉をつけたい方は、強度の高い筋力トレーニングを取り入れるのがおすすめです。3, しっかり休息をとろうどのレベルの身体を目指している人にとっても、休息は重要です。よく寝ることによって、体脂肪を効率よく減らしてあげる手伝いをしてくれます。ストレスは筋肉の減少にもつながるため、ストレスをなくすために休息を取ったり、どこかに遊びに行ったり、たまには美味しいものを食べに行ったりと、休息をしっかり取ってあげるのも身体のためには必要です。まとめどのような身体づくりをしていくかによって、選択する言葉が変わってきます。自分の理想とする身体や生活習慣に合わせて、自分に合った絞り方をしていきましょう!厚生労働省,: e-ヘルスネット岡田隆 .: リバウンド知らずの”脂肪撃退”マニュアル 除脂肪メソッド. 2015